ソーシャル・スタイルは思考開放度と感情開放度の2つの軸で人の印象を類別しています。
スタイルを識別するにはこの2つの軸を切り分けます。
思考開放度の高い人物のビデオをyoutubeで見てください。断言する(逆を問いかけると言います)度合いが高い人です。ズバリと言い切ることが多い人ですね。感情開放度はあまり高くありません。ソーシャル・スタイルはエクスプレッシブに近いドライバーです。ドライバーは人間よりも仕事が中心です。
話の内容を聞くと、このひとは実際に人間関係よりも自分の時間をコントロールすることを優先させています。ドライバーを短縮してドラと言います。
感情開放度が高くて思考開放度の高い人はエクスプレッシブと言います。
夢を語るのが好きです。アイデアが豊富です。リスクを恐れません。エクスプレッシブを短縮してエクと言います。
エクスプレッシブの人物をビデオで見てください。
声の抑揚があって、動作が速くて身振りが多いですね。座り方も相手の方と比べてもリラックスした座り方ですね。以上は話の内容とは関係なく、非言語的な特徴です。このような非言語的なコミュニケーションをする人の基本的なニーズは夢を語るのが好きでリスクを恐れないことです。
ソーシャル・スタイル
前職のメーカーSE、研修会社での経験を活かしてインターネットでのソーシャル・スタイルの研修を開発してます。 このブログはコースに盛り込めなかった端書きをつれづれなるままに。 コースは次のURLでご覧頂けます。 socialstyleclub.appspot.com
2011年5月14日土曜日
2011年4月18日月曜日
ソーシャル・スタイルとは何
ソーシャル・スタイル
人はそれぞれに言動上の特徴があります。大きな声をだして笑う人と静かに笑う人がいます。ゆっくりとした動作をする人と活発な動作をする人がいます。
人は習慣の動物です。私たちは、みな成長する過程で、それぞれに違った言動の特徴を身につけます。そのやり方で行動していれば、自然でいられる行動のスタイルです。互いに信頼できる関係にある人や親しい関係にある人とコミュニケーションをしているときは、人は自然なスタイルでいることができます。周りの人から見ると、人は一貫した言動をとることが経験的にもわかります。人が他者と落ち着いた状態でコミュニケーションするときの言動上の特徴はその人の安心領域であり、これをソーシャル スタイルと呼んでいます。
四つの前提
- 人の言動上の特徴を思考開放度と感情開放度を軸にして、大勢の人をあつめると平均的に分布する。
- ソーシャル・スタイルにはどのスタイルが優れているあるいは劣っているということはありません。
- 人は誰でも成長とともに獲得した自分の特徴的なソーシャル・スタイルをもっています。
- 自分のソーシャル・スタイルを知る最もよい方法は周りの人からのフィードバックを得ることです。
ソーシャル スタイルで対象とするのは、言動の中でも、私たちの目に見えるもの、耳に聞こえるものだけです。その人の考え、価値観、態度を問題にするものではありません。
しかし残念ながら多くの人は、相手の言動からその人の価値観や態度を推測します。それは人にとって最初に目にしたり聞いたり観察できることが言動であるからです。その言動を基に今までの経験から相手の人を評価します。私たちは若者の言動をみて「今の若者は実に軽薄で、だらしがない」とか、芸能人だから・・・・・・である、というような判断をしがちです。しかしこのような極端な一般化や分類は偏見をもたらすだけです。
ソーシャル・スタイルは人とコミュニケーションをするときに、知らないうちに相手に期待する言動です。「わたしとコミュニケーションするときは、このように振舞ってください」という暗黙のメッセージです。その結果、相手の言動が自分の期待にかなっていれば、肯定的な判断を下し、逆に期待に反している場合は、否定的な判断を下す傾向があります。そこまで極端でなくても、相手が期待に沿った言動を取らないとき、人は対人関係の緊張を高める傾向があります。
2011年4月7日木曜日
スタイルの判定
ソーシャル・スタイルでGoogle検索をすると沢山のエントリが見つかります。
そこで少し気になることがあるのです。
それはスタイル判定をするサイトです。サイトの訪問者に質問をしてスタイルを判定しています。これは全くの誤りで、おそらく何処かの研修会社のインストラクターなどを務めた人がお手軽におもしろ半分で載せたものでしょう。
ソーシャル・スタイルは本人が判定するものではなくて、周りから見たその人のスタイルだからです。だからソーシャル・スタイルというのです。
わたしの経験、私もインストラクターを沢山やりました、またソーシャル・スタイル関係の研修プログムの開発を前職で経験しました。その経験から言えることは、自分で思っているスタイルと周りから見たスタイルは多くの場合に異なるということです。
自分ではドライバーといいながら、周りから見るとまったくのエミアブルであったりします。
そしてこれが実にソーシャル・スタイル研修の気付きの始まりです。
自分が思っている自分と周りから見た自分が違う!その結果、自分を見る視点、周りの人を見る視点が、それこそ地動説から天動説になるのです。
その結果、学習の目的がはっきりして来ます(なかにはまったく気づかない生徒もいますが(笑))。地動説になってはじめてコースの成果である、行動の変化が生まれます。
だからスタイルを自分で判定するというのは、お遊びに過ぎないのです。
そこで少し気になることがあるのです。
それはスタイル判定をするサイトです。サイトの訪問者に質問をしてスタイルを判定しています。これは全くの誤りで、おそらく何処かの研修会社のインストラクターなどを務めた人がお手軽におもしろ半分で載せたものでしょう。
ソーシャル・スタイルは本人が判定するものではなくて、周りから見たその人のスタイルだからです。だからソーシャル・スタイルというのです。
わたしの経験、私もインストラクターを沢山やりました、またソーシャル・スタイル関係の研修プログムの開発を前職で経験しました。その経験から言えることは、自分で思っているスタイルと周りから見たスタイルは多くの場合に異なるということです。
自分ではドライバーといいながら、周りから見るとまったくのエミアブルであったりします。
そしてこれが実にソーシャル・スタイル研修の気付きの始まりです。
自分が思っている自分と周りから見た自分が違う!その結果、自分を見る視点、周りの人を見る視点が、それこそ地動説から天動説になるのです。
その結果、学習の目的がはっきりして来ます(なかにはまったく気づかない生徒もいますが(笑))。地動説になってはじめてコースの成果である、行動の変化が生まれます。
だからスタイルを自分で判定するというのは、お遊びに過ぎないのです。
2011年4月5日火曜日
スタイルの見分け方
街中でソーシャル・スタイルがよく見える場面があります。
そのひとつはデパートのエレベータです。
4、5人しか乗っていないときに、一番奥の隅に黙って静かにしている人、周りを気にしないで世間話を大きな声でしゃべるおばさんたち。自分でボタンを押せば良いのに、「5階です」という紳士。新たに乗ってくる人がいると周りを気にしながらあわてて端によける人。
この順でアナリティカル、エクスプレッシブ、ドライバー、エミアブルの人たちです。
ホテルのロビー、片隅にあるソファーのコーナーでも見受けます。
静かに何人かが座っているところに入ってくると、なんだか騒がしくなるひと。
誰が入って来たかそっと見てあわてて新聞に目を落とすひと。
まったく周りの気配に関係なくまっすぐ座って辺りを睥睨しているような感じのひと。
ゆっくりと座ってニコニコと笑顔のひと。
エクスプレッシブ、アナリティカル、ドライバー、エミアブルです。
そのひとつはデパートのエレベータです。
4、5人しか乗っていないときに、一番奥の隅に黙って静かにしている人、周りを気にしないで世間話を大きな声でしゃべるおばさんたち。自分でボタンを押せば良いのに、「5階です」という紳士。新たに乗ってくる人がいると周りを気にしながらあわてて端によける人。
この順でアナリティカル、エクスプレッシブ、ドライバー、エミアブルの人たちです。
ホテルのロビー、片隅にあるソファーのコーナーでも見受けます。
静かに何人かが座っているところに入ってくると、なんだか騒がしくなるひと。
誰が入って来たかそっと見てあわてて新聞に目を落とすひと。
まったく周りの気配に関係なくまっすぐ座って辺りを睥睨しているような感じのひと。
ゆっくりと座ってニコニコと笑顔のひと。
エクスプレッシブ、アナリティカル、ドライバー、エミアブルです。
2011年3月28日月曜日
いすみ、サーファー
外房のなかでも太東港の北側はサーフィングのメッカだそうです。
港の方は時折、近所の人が釣りをするくらい、漁師もたこ壷の回収くらいで閑散としたものです。港に沈んだ堤防の取り除きもクレーンの事故以来、一向に進んでいません。
でもサーファーが戻って来ました。一時ほどではありませんが、今日も駐車場に沢山のサーファーの車が停まっております。
日曜日の昼過ぎのサーファーの姿です。はやく大勢のサーファーが戻ってくるとよいですね。手前の看板は津波に対する注意です。
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2011年3月27日日曜日
ソーシャル・スタイルの端書き
人は言葉だけでなく、目で見える相手の動作、耳から聞こえる話かたなどから相手についての全体の理解をします。
話の内容よりも動作や話し方で、その人についてのイメージを作り上げて、それをもとに相手とコミュニケーションしています。
だから話の内容よりも、まず見かけが大事ということができます。
しかしコミュニケーションをする上でもっと大事なことは、私たちは相手についてのイメージを無意識のうちに作り上げてコミュニケーションしていることです。
イメージを作り上げるだけでなく、それに伴って早すぎる判断をしています。「あっ、この言い方、嫌いだった高校の数学の先生と同じ、だから...」という具合です。
無意識のうちに人をタイプ分けしています。このタイプ分けは、過去の経験で自分なりに作り上げたタイプです。
恋愛ならば「この人私のタイプ!」でよいでしょう。しかしこれでは、あまりに失礼ではありませんか。相手の個性を無視して、自分の個性で人とコミュニケーションするに等しい。
ソーシャル・スタイルはそんな自分だけの一人よがりのタイプ分けでなく沢山の人のタイプ分けを統計的に処理して、その人のタイプを推定します。
それぞれのタイプの善し悪しを言うのではなくて、その人の時間の使い方(ゆっくり使うか、てきぱきと使うか)、優先順位(仕事よりも人間関係か)、緊張したらどうなるか(黙り込む、激しく抗議する)などの傾向を予測します。
このブログではソーシャル・スタイルについて自分の考えをまとめるついで順不同で掲載して行きます。ファシリテーションについても折に触れてとりあげたいと思います。
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